格安トランクルームの費用セキュリティ面を徹底比較

結婚して独立、引っ越すことになり持っていけない荷物がある。誰も住まなくなった実家を整理することになった。オフィスが手狭になり、邪魔な書類をどこかに保管することになった。こういうときに頼りになるのがトランクルームです。トランクルームといっても中古のコンテナが野積みになっているだけのところから、管理人さんが24時間常駐しているマンションを思わせるようなところまであります。どんなふうに選べばいいのでしょうか。


 
空調のないスペースに書類や本を保管すると、結露が原因でカビが生えてきます。だから、保管するものによっては完全空調のところでないと役に立ちません。また、行くのが億劫になるほど遠くにあるのでは大変です。ちょっと行って本を1冊だけ取ってきたいが、最寄の駅から歩いて40分、バスは2時間に1本しかないというのでは不便です。駐車スペースはどうでしょうか。ロングボディーのハイエースでも楽にとめられるところから、軽自動車でも超絶的テクニックがないと無理なところまでまちまちです。
 

これらの要素や借りるスペースの広さは多くの場合、どれだけの費用をあなたが保管のためにかけられるのかによって決まります。除湿器は動いているけど何となく湿っぽいなというようなところでも、保管するものによっては十分な環境かもしれません。少しくらい遠くても、保管物をめったに出し入れしないのであれば、かまわないのかもしれません。でも、セキュリティにだけはある程度費用をかけなければいけません。
 

セキュリティが不十分なところでもかまわないというのは、価値があまりないものを保管するということを意味します。価値があまりないのであれば、本当に保管する必要があるものなのか、それとも処分してしまった方がよいのか、もう一度考える必要があります。契約する前に、何社かのトランクルームを必ず実際に見学にいって、セキュリティを比較しましょう。行ってみると、会社によってセキュリティがかなり違うことがわかります。
 

まず、コンテナが野積みになっているトランクルームには、セキュリティは無いに等しいと考えましょう。あなたの保管物を守ってくれるのは、ドアについている南京錠だけです。南京錠は大型のワイヤーカッターがあれば、簡単に切断することができます。防犯カメラが付いているところもありますが、盗まれたあなたの保管物が戻ってくる保証はありません。それでは、コンテナタイプの場合には使い道がないのでしょうか。
 

コンテナは奥行が10フィート(約3m)から40フィート(約12m)のものまであり、内寸で高さが2.9m、幅が2.3mあるものが標準です。ドアは幅いっぱいまで開くのが普通ですから、かなり大型のものを保管することができます。費用が安いのだけが取り柄ではないのです。ただし、コンテナが2段に積まれているところもあって、2階のコンテナに物を出し入れするときには、タラップ(鉄製の非常階段みたいなもの)を使うところもあります。この場合は重量物の出し入れがたいへんです。
 
 

さて、部屋貸しタイプの場合です。このタイプはもともと倉庫だった建屋を細かく区切って部屋貸しをしているところと、アパートやオフィスビルだったところを改装しているところに分けられます。見分け方ですが、エレベータでだいたいわかります。もともと倉庫だったところについているエレベータは貨物用で、エレベータの外の制御パネルについているボタンが「呼」と「閉」になっています。まず、「呼」ボタンを押してエレベータを呼びます。かごに乗り込んだあと行先階ボタンを押すと戸が閉まり、運転が始まります。使用後は制御パネルの「閉」ボタンを必ず押して、次の使用に備えるようになっており、人用のエレベータとは違うのです。
 

建物として、倉庫として設計されたものと、住居を転用したものと、どちらがセキュリティ面で有利かというと、ほとんど差がありません。法令を守って建設されている軽量鉄骨造か鉄筋コンクリートの建屋であれば、耐火性、耐震性、防盗性の点で大きな差はありません。
 

次に、建屋の入口です。ほとんどのトランクルーム入口のドアは無人で、電子式のカードキーか、暗証番号、あるいはその併用によるものがほとんどです。この無人の入口ドアは、一定時間以上開放したままにすると、警備会社に自動的に通報されるのが普通です。この一定時間というのが曲者で、10分ですと明示されている会社もあれば、具体的には示されていない会社もあります。一度に大量の荷物を出し入れするのであれば長時間の開放が許されている方が助かりますが、セキュリティ性は悪くなります。同じ会社でも建屋ごとに許される開放時間が異なることがありますので、実地に確かめないとわかりません。
 
 

まれではありますが、管理人さんが常駐しているところもあるようです。超高級マンションのコンシュルジュが部屋に侵入する御時勢ですので、管理人さんがいるから、安全というわけではありません。建屋の中に入ると、人感センサが作動して照明が点灯するところがほとんどです。つまり、照明が既についていたならば先客がいるということです。どこのトランクルームでも借りている人には悪人はおらず、すべてのユーザーは善人で危害を及ぼす恐れはないという前提にあるようです。万が一、トラブルが起こったら非常ボタンを押してください。警備会社が来ますからというのが、どの会社でも共通の姿勢です。ユーザー同士のトラブルが気になる人は、あらかじめ非常ボタンの位置を確認しておく。深夜に利用しない。ひとりで来ない。といった対策をすべきです。ただし、もちろん決定的な解決方法ではありません。
 
 

トランクルームのそれぞれのスペースは、仕切りやドアが鉄板でできており、上から侵入できないように天井部分には目の粗い金網でできているのが普通です。ドアには錠が付いているのですが、これが思いのほか貧弱です。書類ロッカーに使われているようなシリンダー錠か、南京錠のどちらかが一般的です。暗証番号式の番号錠がつかわれているところもあります。いずれにしても、大き目のバールがあればこじ開けることができ、セキュリティ性はそれほど高くありません。監視カメラが設置されているところが多いので、抑止力がないわけではないのですが、防盗性は低いです。
 

どのレンタル会社でも同じですが、高価なものや貴重なものはトランクルームに保管しないでくれというのがレンタル会社のスタンスです。使う身になってみれば、お金を払ってトランクルームを借りて保管するだけの価値があると思うから保管しているんだということになります。にもかかわらず、ほどほどのセキュリティしか施されていないとすると、万一の場合の会社の対応が一番大事な要素ということになります。
 

それでは、安心できるレンタル会社はどこかということになります。まず、経営基盤がしっかりしていて、実際に借りた人の評判がいいところということになるのだと思います。しかし、経営基盤はしっかりしているが対応が必ずしも良くないケースもありますし、ネット上の評判ほどあてにならないものもありません。
 
重要視すべき点のひとつは、メールではなくて電話で問い合わせをしたときの会社の対応です。電話の応対がいまひとつ物足りない会社は、トラブルが起きた時の対応も物足りないものです。もうひとつは、トランクルームの整備状況です。掃除が行き届いていなかったり、台車や脚立が汚れていたり壊れていたりするところは避けるべきだと思います。
 
トランクルーム事業を行う上で余裕のない会社は、こういう細部がおろそかになりがちです。大切な財産を保管するレンタル会社の選定は慎重におこなうべきです。ただ、下記に示すトランクルーム会社は、トランクルーム業界でも大手となり、セキュリティ面でも信頼のおける会社ですので、トランクルームを借りたい方は一度公式サイトを参考に見てください。クチコミでも評判の良い会社ばかりです。
 

当サイトで申し込みの多いトランクルーム会社ランキング
 
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